9月18日~9月21日の給食

 9月21日の献立は、コッペパン、牛乳、鶏肉とカシューナッツの炒め物、ワンタンスープです。カシューナッツはとてもユニークな実のつけ方をします。ナッツの部分は種なのですが、その種は果実の中ではなく、外になるのです。 果実はカシューアップルといい、ちょうどリンゴのような黄色や赤黄色で、ピーマンのような形をしています。その実の下に勾玉のような形の殻におおわれたナッツがなります。独特の「ほろっ」とした食感が人気で、素焼きにしてそのまま食べたり、中華料理などに使ったりします。カシューナッツには鉄や亜鉛やビタミンB1が多く含まれています。亜鉛にはカルシウムの吸収を高めるはたらきがあり、鉄分には貧血予防、ビタミンB1は疲労回復によいというように、育ちざかりのみなさんに必要な栄養がつまっています。今日は鶏肉、じゃがいもを揚げてカシューナッツと合わせ、しょうゆだれでからめました。

 9月20日の献立は、ごはん(こうのとり伝説米)、牛乳、あじのスタミナ焼き、さといものそぼろ煮、だんご汁です。みなさんが給食で食べているご飯は、鴻巣市産の「彩のかがやき」という品種のお米です。中でも農薬や化学肥料を必要最小限に抑え、特別栽培されたものが「こうのとり伝説米」で、とても希少なお米です。昔々、村に日照りをおこした大蛇をこうのとりが退治し、村を救ったお話で、鴻巣の地名の由来にもなっています。この地には、こうのとりが空を舞っていた時代から、肥よくな土地と豊かな水で、米作りが代々引き継がれてきました。ほのかな甘みとほどよい粘りがあり、とてもおいしいお米です。

 また、9月24日は「十五夜」にあたりますが、休日にあたってしまうため今日の献立に「十五夜」のメニューを取り入れました。

  9月19日の給食は、ひじき豆ごはん、牛乳、厚焼き玉子、なめこのみそ汁、巨峰です。「巨峰」は、「石原 早生」と「センテニアル」というぶどうをかけ合わせ、静岡県で誕生した大粒の黒ぶどうです。果肉はしまっていて果汁が多く、香りもよく、甘みが強いため長年にわたって根強い人気があります。巨峰という名前は、このぶどうを開発した研究所から見える富士山にちなんでつけられたそうです。巨峰にはぶどう糖のほかビタミンB1や鉄、カリウムなどが多く、栄養補給、疲労回復、摂りすぎてしまった塩分を体の外に出してむくみを予防してくれるはたらきがあります。今日は秋の味覚を味わいました。

 9月18日の献立は、野菜ラーメン、牛乳、カレーポテト、ミニトマトです。今日はうずら卵のお話です。うずら卵は普通の卵よりサイズが小さく、殻にはいろいろな模様があります。スーパーに行くと10個入ったパックになって売っていますが、1つ1つの模様がみんな違います。これはうずらの卵管には人間でいう指紋のようなものがあるためで、同じうずらからは、同じ模様の卵が生まれるそうです。 また、うずら卵の中には、殻の表面が白く膜のはったようなものと、模様のはっきりしたものがありますが、まだ卵を産み始めて間もない若いうずらは、殻のまわりに白く膜がはったような卵を産み、ベテランのうずらになると模様のはっきりした卵を産むそうです。自然界には不思議なおもしろいことが ありますね。今日はゆでて殻をむいたうずら卵を野菜ラーメンの汁に入れました。

更新日:2018年09月21日 15:00:56