9月25日~9月28日の給食

 9月28日の献立は、ツイストパン、牛乳、鶏肉のパプリカージュ、粉ふきいも、グリーンサラダです。「パプリカ」はピーマンと同様トウガラシの仲間です。トウガラシの仲間のうち、辛くなくて、大きいものをフランス語で「ピマン」といい、それがそのまま名前になりました。熟しきらず、皮にツヤがあってこい緑色をしているものを、日本では「ピーマン」とよんでいます。黄色いものは「黄ピーマン」や「黄パプリカ」、赤いものは「赤ピーマン」や「赤パプリカ」とよんでいます。どのピーマンもビタミンAやビタミンCがたくさん含まれています。特にパプリカはピーマンに比べて果肉が厚いため、熱を加えてもビタミンCが壊れにくいという特徴があります。また、料理の色どりに使うときれいで、食欲も増進しますね。今日は鶏肉にパプリカ粉を入れて煮込みました。

9月27日の献立は、なめこおろしうどん、牛乳、さつまいもと大豆の甘辛揚げです。なめこは日本原産のきのこで、もともと「ブナ」などの倒木や切り株に発生したものが食べられていました。原木による人工栽培が行われるようになったのは大正時代といわれ、現在は「おがくず」などにきのこの菌を埋め込んで作った「菌床」を使って栽培したものが多く出回っています。ツルッとした独特のヌメリが特徴で、手ごろな価格で1年中 出回っています。みそ汁や和え物、大根おろしと合わせた「なめこおろし」など、いろいろな食べ方が楽しめます。今日はなめこと大根おろしを合わせたうどん汁です。

 9月26日の献立は、ごはん、牛乳、さんまの辛み焼き、きゅうりの漬物、豚汁です。みなさんはさんまを漢字で書くとどのように書くか知っていますか?答えは「秋」「刀」「魚」です。これは、秋にたくさん捕れ、からだが刀のように細長いことからこのように書くようになったのではないか、という説があります。さんまは多くの日本人が秋の味覚として楽しみますが、昔は油を取るためだけに使用され、庶民さえ食べようとしない、格の低い魚として扱われていました。また、さんまを捕るよい漁法がなかったことも、さんまが食べられてこられなかった理由といわれています。しかし、1700年頃になると漁法が発達し、大量に捕れるようになったことから庶民に食べられる人気の魚となりました。また、最近ではさんまの油が脳のはたらきを良くしてくれるDHAや、血液をサラサラにしてくれるEPAということや、健康ブームもあいまって人気の食材になっています。今日はさんまを辛味だれにつけて焼きました。

 9月25日の献立は高菜ピラフ、牛乳、きびなごフリッター、わかめスープです。高菜はアブラナ科で「からし菜」が変化してできた野菜です。原産地は中央アジアで、シルクロードを通じて中国から日本に入ってきたといわれています。西日本で広く栽培されていて、葉や茎は柔らかく、辛味があります。主に漬物にして食べることが多く、野沢菜、広島菜とともに「日本3大漬物」のひとつといわれています.。特に、熊本県阿蘇地方や福岡県筑後地方での栽培がさかんで、この地域の高菜漬けは名物になっています。今日は高菜漬けをにんじんやほかの野菜といっしょに炒め、ピラフに炊き上げました。

更新日:2018年09月28日 14:49:20